子供の喘息がきっかけで脱サラ、気が付いたら20年。心と身体を回復させるアイテム「温」「緩」「巡」の日々をつらつら書きたいと思います。
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またもや子供の影響でアニメを見ました、エヴァンゲリオン。
進むにつれ、暗い、重い、しんどい・・・

内容は登場人物がすべて何かを背負っていて、どん底みたいな展開。
ほとんどは親から受けた傷。
そして全26話のうち24話からは内容が心理学的になってくる。
設定が14歳の子供の大人さえ理解できないような葛藤なので、見ていてかなり不自然だが、作者のいいたいことがやっとわかってくる。とうていうちの14、10歳の息子共にはわからず、またそれを説明しろといわれても難しい。

しかし作者はいわゆるロボットものアニメをツールとして一般的に伝えたかったんだろう。放映されてすでに10年経つらしいが当時は「おたく文化」で
名前は知っていたものの先入観で避けていたが、ここまでメッセージ性が
あるとは思わなかった。

具体的には、人は心に必ず抜け落ちているところ(さびしい、悲しい、不安
などネガティブなもの)があり、本来はそれをお互いに肉体を持ったもの同士が補うのが自然だが、すべてのものはオーラ(自分を守っている範囲、作品ではATフィールドと呼んでいる)を持ち、それを傷つけたくない為、補い、かつ完成させることをしない。肉体を滅ぼし魂の状態であれば補完できるという計画を実行するため(作品では人類補完計画」としている)いろいろロボットが戦うのだが、その戦いの中で男女数人の14歳のパイロットが葛藤する。最終的には補完は成功し、人類はすべて肉体を失い、魂のみの
補完した形になる、たった14歳の男女1人づつのパイロットを残して。その2人は補完を選ばず再び、傷つけ合っても肉体を持ち分かり合っていくことを選ぶ。

シンプルに言えば「みんなわかりあう努力をしましょう」ということだと思うのだがロボット、美少女、戦いなどの若者の興味あるアイテムを取り入れ、あそこまで複雑に表現しなければ人々は興味を持たないのか?というのが実際の感想です。「わかりあう努力」、これをシンプルに発信するとおそらく「ダサく」「わざとらしく」なるのでしょう。「巨人の星」の友情ではだめなんですね。シンプルが通用しない時代を痛感しました。

複雑が複雑を生む時代、でも僕はシンプルにいきたいです。
せっかくがんばってシンプルになれたんだから。


エヴァの画像を貼ろうと思いましたが、勘違いされると困るんでやめます(^^;
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